アメリカで活躍する「プラスサイズモデル」としてのみならず、映画を中心に女優やコメディアンとして幅広く活動する、藤井美穂(ふじい みほ)さん。
今や世界を股にかけ様々なメディアから注目を浴びている彼女ですが、その軌跡は批判と誹謗中傷の連続だったようで、ここに来るまで想像を絶する壮絶な戦いがあったと言います。
そこで今回は藤井美穂さんのプライベートを含め、気になる話題について調査していきたいと思います!最後まで気軽にお付き合いください☆
プロフィール
【引用元】https://tanoshika-omoshiroka.com/3004.html
名前:藤井 美穂(ふじい みほ)
生年月日:不明
出身地:三重県鈴鹿市
身長:163cm
職業:モデル・女優・コメディアン
経 歴
当時13歳の頃から地元の劇団に所属。短大を卒業後に女優を志し渡米している藤井美穂さん。
当初は英語も全く話せなかったことから、一年間語学学校に通った後にロサンゼルスの演劇学校へ入学しています。
演劇学校で演技を学びながら様々なオーディションを受け続け、次第に女優として映画やドラマに出演したり、コメディアンとしてショーに出演したりと経験を積んでいきます。
そんな藤井美穂さんに転機が訪れたのはここ数年のことでした。「標準体型ではなく、より購買層に近い体型」をということで始まった「プラスサイズモデル」というジャンルを有名雑誌やブランドが取り上げるようになったことで、彼女の仕事の幅が一気に広がりました。
今や国内でも注目を集める新ジャンルとして、世界を股にかけて活躍し、日本を代表するプラスサイズモデルとしてその名が知れ渡っている藤井美穂さんですね。
結婚した旦那は!
あらゆる面で「規格外」ともいえる藤井美穂さんですが、結婚相手の旦那さんも話題の一つとなっているようです。
調べてみたところ、藤井美穂さんの旦那さんはアメリカの「黒人男性」であるということがわかりました。
お二人の出会いはとあるコーヒーショップだったそうで、店員として働いていた旦那さんが毎回コーヒーを無料でくれていたとのこと。
実はアメリカへ旅立つ前にご両親から「黒人とだけは付き合わないでくれ」と言われていたという藤井美穂さん。
結果的にはその忠告を無視して結婚にまで至っているのですが、現在の旦那さんと結婚する前も様々な人種の男性とお付き合いしていたそうで、人種に対する偏見は一切ないということがわかりますね。
残念ながら旦那さんの画像を入手することはできませんでしたが、藤井美穂さんの生き方や考え方、価値観について、私を含め日本人はもっと学ぶべき点が多くあるように思いますね。
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ブサイク批判で法的措置?
今でこそ「プラスサイズモデル」の日本人先駆者として知られる藤井美穂さんですが、現在に至ってもなお、彼女に対する批判の声は後を絶ちません。その背景には「SNSによる誹謗中傷」が大きく影響しているようです。
特にSNS上での匿名による攻撃性の高い書き込みにはこれまで多くの人が被害に遭っていたものの、手続きの煩雑さもあり泣き寝入りすることがほとんどでした。
ところが先日、女子プロレスラーの木村花(きむら はな)さんの訃報を受け、国もSNS中傷への対策に乗り出すなど、今や重大な社会問題として取り上げられていますね。
実は藤井美穂さんも例外ではなく、2018年頃からその被害に悩まされていることを語っています。
痩せ体型とは一線を画す「プラスサイズモデル」という職業柄もあってか、外見や体型を中傷するコメントが相次いでいたそうです。
これまでは他の有名人同様に波風を立てずにやり過ごしてきた彼女でしたが、木村花さんの件をきっかけに考えを改め、「法的措置」を取ることを自身のSNSを通じて報告しています。
この報告を受けて、複数の人から謝罪メッセージが届いたり、アカウントを削除する人も見られたようですが、厳しく対処する姿勢を貫いている藤井美穂さん。
ところが、現行法では時間や費用もかかることもあり、抑止効果や被害者救済の体制が不十分な状態にあると言われています。藤井美穂さんをはじめとする人々の訴えによって、今後の制度が少しでも改善していくことを期待したいものですね。
いじめ&不登校?
今でこそ自分に自信を持つことができている藤井美穂さんですが、最初からそうだったわけではないとも語っています。
実は中学校1年生の時にクラスで「いじめ」を受け、「不登校」となった経験もあるようです。
クラスメイトにとってはその太った体型はかっこうの面白ネタで、彼女にわざと聞こえるように悪口を言ってきたりと、学校生活は苦痛そのものでした。当時はご両親からも「もっと痩せろ」と言われ続け、次第に「太っている」という呪縛から抜け出すことができなくなっていったそうです。
そんな藤井美穂さんは演劇の世界でも周囲と比較され続け、「自分は醜いんだ」と唱える日々が10年ほど続いたといいます。
それでも女優になりたいという思いは変わらず、日本では将来のビジョンが見えない、見た目が綺麗でなければ居場所はないという思いから渡米することを決意。
そして海を超え、もがき苦しみながら歩んできたその活躍が次第に周囲の反応を変えていき、現在のスタイルを確立することとなりました。
今では何を言われても言い返すことのできる自信を手に入れることに成功した彼女ですが、その歩みにはとても考えさせられる物語がありましたね。
まとめ
いかがでしたか?
過去には自身を最も苦しめた「容姿」が、今では一番の「魅力」となり、その世界を切り開いた藤井美穂さん。今後は日本で「美人の幅を広げるアイコンになりたい」とも語っています。
今回の調査で、彼女の生き方そのものが我々に広い価値観を与えてくれると同時に、時には傷つく人を救う手助けになっているようにも感じました。
これから良い意味で、ますます多様性が溢れる社会を目指す彼女の活躍は続いていくことでしょう!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆