NHK紅白歌合戦に5回の出場経験を持ち、Z世代から絶大な人気を誇るシンガーソングライターのあいみょんさん。
また、楽曲提供として『DISH』の『猫』などが挙げられるように、音楽の才能に満ち溢れていて、今、最も注目すべきシンガーとの呼び声も高いあいみょんさん。強烈な歌詞と、独特の世界観が話題となり、中毒者が続出する事態にまで発展しています。
今回はそんなあいみょんワールドに足を踏み入れ、様々な曲から紐解かれる彼女の人気の理由を探っていきたいと思います!最後まで気軽にお付き合いください☆
プロフィール
【引用元】https://spice.eplus.jp/articles/185022
名前:あいみょん
生年月日:1995年3月6日
(現在28歳)
出身地:兵庫県西宮市
職業:シンガーソングライター・作詞家・作曲家
事務所:エンズエンターテイメント
経 歴
6人姉弟の上から2番目の次女。歌手を夢見ていた祖母や、音楽関係の仕事に就いている父親の影響を受け、幼少期より音楽に触れて育つ。中学校時代、ソングライティングを始め、高校卒業後、YouTubeにアップした動画が音楽事務所関係者の目に留まり、話題になる。
2015年3月、当時19歳で、タワーレコード限定シングル『貴方解剖純愛歌~死ね~』をリリース。同年5月、初の全国流通盤となるミニアルバム『tamago』をリリース。
【引用元】http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/26355/2
2016年11月、ワーナーミュージック・ジャパン内レーベル、unBORDEより、シングル『生きていたんだよな』を発売し、メジャーデビュー。
2018年8月、5枚目のシングル『マリーゴールド』にて、ストリーミングチャート20週連続1位を獲得。
2023年度上半期のNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌を担当。
昔の曲が放送禁止!
独特の世界観と、中性的で中毒性のある歌声で多くの人々を魅了しているあいみょんさんですが、そんな彼女から創り出される歌詞が"怖い”、"過激的すぎる”と話題になっています。
【引用元】https://realsound.jp/2016/11/post-10335_2.html
その発端となっている曲が、タワーレコード限定シングルとしてリリースされた『貴方解剖純愛歌』。あいみょんさんの名を一躍有名にしたこの曲ですが、歌詞にも過激な表現がふんだんに使用されていることから、発売当時は各ラジオ局で放送自粛や「放送禁止」になってしまうほどで、これが更にリスナーの好奇心を駆り立てました。
その結果、デビュー曲ながら、オリコンインディーズチャートで10位にランクインするほど話題になりましたね!そんな気になる曲の歌詞を一部ご紹介しましょう。
- "あなたの両腕を切り落として私の腰に巻き付ければ、あなたはもう二度と他の女を抱けないわ”
- "あなたの両目をくり抜いて私のポッケに入れたなら、あなたの最後の記憶は私であるはずよね”
- "あなたの心臓をえぐりとって私のネックレスにしたなら、私が眠るその時まであなたを感じられる”
- "ねえ?私はどこかおかしいですか。好きすぎてあなたが欲しすぎて。ねえ?どうしてそばに来てくれないの。死ね。私を好きじゃないのならば。”
【引用元】https://news.merumo.ne.jp/article/genre/5080997
「放送禁止」になるのが頷けるほどの歌詞の過激さから"メンヘラ”とも言われることが多いあいみょんさんですが、実はこの曲は"好きな人の体をバラバラにして自分の身に付けることでしか側にいる手段がない”という、切ない恋物語を表現された曲なんですね。
その中で「素直になんでも言っちゃう曲を書いていいんだな」と思い、できた曲でもあり、この曲を期に、今までの殻を打ち破ることができ、今後自分の歌いたい曲がどういうものかわかったとのことです。
また、過激な曲の印象が強いあいみょんさんですが、これは彼女のほんの一面にすぎません。あいみょんさんが創り出す曲を聴いてみると、聞く人それぞれに合った景色を創造させる力があり、リスナーの心を優しく包み込むような印象を感じますよね。
【引用元】https://mainichi.jp/articles/20181229/k00/00m/040/059000c
「好きなモノは好き。欲しいモノは欲しい。嫌なモノは嫌。」・・・ある意味、当たり前の感情を包み隠すことなく表現することができること。これって簡単なようで難しいように思えます。あいみょんさんの持つ感性は他の一流アーティストからの評価も高く、独特なリズムとセンスが人気の理由となっています。
- 聴き手の数だけ違った解釈が存在する表現の残し方
- 比喩表現の巧みさ
- 人工的につくられたものではなく、呼吸のように自然な言葉選び
上記のようなヒントがあいみょんさんの曲には散りばめられています。歌詞を読み込めば読み込むほど、曲を聴き込めば聴き込むほど惹かれていく、その世界観をぜひ味わってみてはいかがでしょうか?他の人が感じることのできる世界観とはまた違った、自分だけの世界を楽しめるかもしれませんね!
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実家が金持ち?
音楽の才能あふれたあいみょんさんを育てた「実家が金持ち」だと噂になっているようなのです。
実際に調べてみると、「実家が金持ち」だということは公表されていませんが、噂の根源はあいみょんさんの「きょうだい」が関係していることがわかりました。
何と、あいみょんさんは6人きょうだいの2番目で、姉が1人・妹が1人・弟が3人と最近では珍しい8人家族ということで、「両親」が6人の子供を育てていることから「金持ち」だと連想されたようなのです。
【引用元】http://jiyuubito21102.com/archives/18764
きょうだいが多いことで色々と苦労をしたのかと思いきや、社会に出る前に上下関係などの人間関係を形成することができたことから、「6人きょうだいで良かった」と感じているようなのです。
父親は沖縄で職業はPA?
あいみょんさんを含めて6人の子供を育ててている「父親」が気になるところで、巷では「沖縄で職業がPA」だと噂になっています。
残念ながら一般人と言うこともあり、父親について詳しい情報は公表されていませんでしたが、職業が「PA(Public Address)」だということは事実のようですね。
【引用元】https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/06/26/kiji/20230626s00041000293000c.html
ちなみに、父親のルーツは「沖縄」ということもあり、兵庫県で『ライブ島唄』というライブバーを開いたり、小さい頃から「沖縄」の音楽に触れていたというあいみょんさん。また、「PA」という音響関係をしている「父親」に影響されて音楽の道を志した彼女は、父親の部屋には大量のCDがあることから、「TSUTAYA」と呼んでいることもわかりました。
まとめ
一見、"ヤバいアーティスト”に思われがちなあいみょんさんですが、一歩その世界観に足を踏み入れてみると、"良い意味でヤバいアーティスト”の印象に変わることは間違いありませんね!
話題性に富んだ、唯一無二の存在として、今後の更なる活躍が期待できます☆これから彼女の創り出す過激な?歌詞も含め、楽しみです!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆