朝の情報番組『スッキリ!』のコメンテーターとしてもお馴染みのロバートキャンベルさんが、自身のブログで"おねえ”もとい、"同性愛者”であることを公表しました。
日本文学者で、東京大学名誉教授でもあるロバートキャンベルさん、このタイミングでのカミングアウトの真相は一体何なのでしょうか?今回はロバートキャンベルさんの結婚相手から家族構成、子供についても紐解いていきたいと思います。最後まで気軽にお付き合いください☆
プロフィール
【引用元】https://twitter.com/rcampbelltokyo
名前:ロバートキャンベル
生年月日:1957年
(現在66歳)
出身地:アメリカ・ニューヨーク州
役職:東京大学名誉教授国文学研究資料館館長
経 歴
- 『カリフォルニア大学バークレー校』卒業。
- 1984年、『ハーバード大学』東アジア言語文化学修士課程、同博士課程修了。
- 1992年、Ph.D.(Doctor of Philosophy)を取得(文学博士、日本文学専攻)。
- 九州大学へ研究生として留学後、講師・助教授・教授等の要職を経験。
- 2017年4月、国文学研究資料館館長に就任。
- 2018年4月、東京大学名誉教授の称号を得る。
結婚相手の嫁は誰?
そもそも今回、ロバートキャンベルさんが同性愛者であることを公表した経緯について、簡単にまとめてみましょう。
まずは最近問題になった議員達のLGBT(※レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの各単語の頭文字を組み合わせた表現)に対する差別発言が大きく関係しています。
〇〇議員の「生産性がない。」発言に対して⇒「お粗末すぎて反論する気持ちも起きない。」
△△議員の「趣味みたいなもの。」発言に対しては、⇒「政治家がこういうことを言うことに幻滅し、危惧を感じる。」
・・・と主張。"大きな誤解が波及していくと感じ(同性愛者である)自分の立場から批判することが重要だと思った”と理由を語った上で、自身が同性愛者であることを告白しました。
そして、「20年来の日本人男性のパートナーがおり、昨年アメリカで結婚もした。」と言及したのです。ロバートキャンベルさんは、これまで自身の恋愛観について黙秘を続けており、プロフィールにも結婚について一切記載していなかったことから、この発言は一気に注目を集めることになりました。
これまで恋愛関係の情報を一切公開していないロバートキャンベルさんですので、今回の重大発表の中で、残念ながらお相手を特定することのできる情報を掴むことはできませんでした。これから色々なお相手候補が浮上してくることが予想されますが、果たして正式に公表される日は来るのでしょうか?!
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家族構成や子供は?
ロバートキャンベルさんは現在61歳。素晴らしく日本語を流暢に使いこなすことから、ある意味"日本人より、日本人らしい”と言われていますね。そんなロバートキャンベルさんの家族構成や子供について見ていきましょう。
前述の通り、日本人男性との結婚を明らかにしたロバートキャンベルさんですが、この男性以外(男女間)の結婚は一度もしていません。それは自身の同性愛に自覚があったからだとは思いますが、当然ながら子供さんもいらっしゃいませんでした。(※愛猫家として知られており、猫に溺愛している姿は有名ですが・・・笑)
それでは、これまで独身を貫いてきたロバートキャンベルさんの家族構成はどうなのでしょうか?以下の通り、まとまてみました。
- 実父:物心つく前に離婚。家を出ている。
- 実母(ジョーン氏):出版社で社長秘書を務め、マンハッタンの中心街で働くキャリアウーマン。
- 義父:13歳の時に実母が再婚。弁護士。
- 実妹:実母が再婚後に生まれる。サップ(Stand Up Paddle)が得意。
家族仲は大変良いみたいで、特にお母さんはロバートキャンベルさんが日本語を学び、日本文化を研究することに対して大変喜び、日本へ留学する際にも「ぜひやりなさい。」と後押しをしてくれたようですね。残念ながら、お母さんは2001年3月に他界していますが、今もなお胸の中にいる大切な存在であることに変わりはないようです。
ロバートキャンベルさんの活躍の陰にはこうして温かく支えてくれた"家族”の姿があったんですね!これからも家族の応援を胸にロバートキャンベルさんの挑戦は続きていくことでしょう☆
まとめ
いかがでしたか?最近でこそテレビなどで"おねえ”を告白する芸能人や、"性の多様性”を訴える人々の様子をよく目にするようになりましたが、一方で日本社会の制度としては未だに柔軟な対応が整備されていないことを痛感させられますよね。
そうした"一部の人が虐げられる生きにくい社会”を少しずつでも変えていくためには、ロバートキャンベルさんのような博識のある方々がこれからもっと増え、発言していくことこそが重要なのかもしれませんね。今後の展開を含め楽しみです!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆