2021年7月に公開された、細田守(ほそだ まもる)監督の最新作映画『竜とそばかすの姫』で主人公の声を担当し、更には劇中歌を歌唱するなど、一躍その存在に注目が集まっている、シンガーソングライターの中村佳穂(なかむら かほ)さん。
「天才」とも称されるその歌声に多くの人々が魅了される中、何やら様々な噂も囁かれているようなので、今回は中村佳穂さんに纏わる気になる話題について調査していきたいと思います!最後まで気軽にお付き合いください☆
プロフィール
【引用元】中村佳穂と大塚国際美術館へ。命を削り描かれた数々の名画を前に ...
名前:中村 佳穂(なかむら かほ)
生年月日:1992年5月26日
(現在29歳)
出身地:京都府
職業:歌手・声優
レーベル:AINOU
経 歴
大学在学中の当時20歳の頃に本格的に音楽活動を開始している中村佳穂さんは、ソロからディオ、そしてバンドと、流動的な形態でライブ活動を展開していきます。
固定メンバーを決めずに全国各地で出会ったミュージシャンとのセッションを繰り返すという自由なスタイルと確かな実力が人気を集め、2016年には『FUJI ROCK FESTIVAL』への出演を果たしています。
【引用元】中村佳穂 フジロックでトレンド入り音楽の探求者 同じ演奏がない「その ...
そんな中村佳穂さんが一躍注目を集めたのが、2018年11月にリリースされたアルバム『AINOU』でした。同アルバムに収録されている『きっとね!』は、人気アーティストの米津玄師(よねづ けんし)さんも絶賛するほどの出来栄えで、メディアにも取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。
そして冒頭でもご紹介した通り、2021年7月に公開された映画『竜とそばかすの姫』で声優に初挑戦し、劇中歌を担当することでも話題となっている中村佳穂さんですね。
歌声が宇多田ヒカルに激似!
これまで無名でありながら、業界内外から高い評価を受けている中村佳穂さん。まさに「天才」とも称されるその「歌声」については、ある有名アーティストを彷彿させると話題になっていました。
その人物こそが、日本が誇る「歌姫」として知られる、宇多田ヒカル(うただ ひかる)さんですね。
【引用元】宇多田ヒカル - 音楽ナタリー
(ネットの反応は以下の通り)
- 「竜とそばかすの姫の歌って、宇多田ヒカルかと思ったら中村佳穂だった!正直、誰?って思っちゃったけど、歌声はヤバい!」
- 「世代がバレちゃうかもだけど、中村佳穂の歌声が宇多田ヒカルに激似すぎてビックリ!」
- 「ずっと聴いていられる、心地良い歌声が宇多田ヒカルを彷彿とさせる。間違いなく歌姫の資質を持ち合わせてるわ。」
【引用元】中村佳穂の2019年ソロライブや参加フェスの日程を一覧でまとめたぞ ...
知名度こそはまだ高くない中村佳穂さんですが、宇多田ヒカルさんという大物歌手を彷彿とさせる「歌声」に早くも多くの人々が胸を掴まれていることがわかります。
続いては、そんな彼女の「ルーツ」について調査していくことにしましょう。
(※その他にも似てると話題になっている方はこちら!!)
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ルーツは奄美?
中村佳穂さんが本格的に音楽活動を開始したのは大学在学中の当時20歳の頃になりますが、幼少期から歌を歌うことと絵を描くことが大好きで、鼻歌を歌いながら何時間も絵を描いているような子供だったそうです。
そんな彼女のルーツが鹿児島県の「奄美大島」とのことですが、調べてみたところ、「母親」が奄美大島の出身で、そのことが中村佳穂さんの音楽性に大きな影響を与えているということがわかりました。
【引用元】竜とそばかすの姫』主人公・すず役に抜擢。稀代のミュージシャン、中村 ...
中村佳穂さんの「母親」は手に入りにくいCDやレコードを入手しては、それをずっと聴いているような人だったそうです。
「奄美大島」といえば、古くから歌い紡がれている「奄美シマ唄」と言われている歌唱法が有名で、元ちとせ(はじめ ちとせ)さんや中孝介(あたり こうすけ)さんなど、奄美大島出身の歌手の方々はファルセットを使った特徴的な節回しをする独特な歌い方で知られています。
【引用元】グランドニッコー東京 台場、元ちとせ×中孝介の豪華ライブ付き宿泊 ...
中村佳穂さん自身、その音楽性に強く魅了され、これまでに何度も奄美大島を訪れては、ライブ活動を行っています。
また、「音楽」を語る際には「時代性やジャンルには興味がない。音楽を聴いて、震える人に興味がある」と語っている中村佳穂さん。その考え方はまさに心を震わせる奄美大島の「シマ唄」と通ずるものがあると言えそうですね。
素顔がブサイクで残念?
宇多田ヒカルさんに匹敵するほどの「歌声」に、「奄美大島」特有の世界観など、その歌唱力によって中村佳穂さんという歌い手の「素顔」を多くの人々が想像していることでしょうが、メディアに登場した彼女の姿に対しては「ブサイク」といった批判的な意見を抱く人もいるようです。
【引用元】中村佳穂、誰もが共演者になるイベント"SING US"から新曲のライブ ...
しかしこれについては中村佳穂さんに限った話ではなく、ここ最近の風潮であると言えそうです。
・・・というのも、これまであまり表舞台に登場することのなかった「声優」の方々が頻繁にメディアへの露出を行なっており、一部ではキャラクターのイメージとのギャップを感じ、良しとしない人も多いことが原因となっているのです。
個人的にはキャラクターのイメージが損なわれるという点に関しては一理あるように思えますが、だからと言って「声優」個人に対してその怒りの矛先を向けるのは違うと感じます。
【引用元】中村佳穂が細田守監督「竜とそばかすの姫」に主人公の女子高生役で出演 ...
近年はインターネットにおける誹謗中傷が社会問題へと発展している状況下、奇しくも中村佳穂さんが主人公の声を演じる映画『竜とそばかすの姫』は超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台とされた作品となっています。
今回の調査結果を踏まえて、ただ好き勝手に批判をするのではなく、多くの人々が中村佳穂さんの放つたくさんの魅力に目を向けてほしいものですね。
まとめ
いかがでしたか?
これから多くの人々に注目され、歌手としても声優としてもブレイクすること間違いなしの中村佳穂さん。
周囲の反応は変われど、彼女自身の音楽性や求め続けるものについてはこれまでもこれからも変わることなく、彩られていくことでしょう。今後のますますの活躍と飛躍が楽しみです!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆