「漫談」というスタイルで独創的な笑いを届け、今や「第二のタモリ」、「第二の鶴瓶」とも称され注目を集めている、お笑い芸人の街裏ぴんく(まちうら ぴんく)さん。
知る人ぞ知る、名漫談師として活動している街裏ぴんくさんですが、最近ではその人気ぶりから単独ライブを開催するまでに至っています。今回はそんな街裏ぴんくさんの人気の秘密に迫るべく、調査していきたいと思います!最後まで気軽にお付き合いください☆
プロフィール
【引用元】https://news.yahoo.co.jp/articles/85533b99271d3989ae02a8af6297e58fbfdff80d
名前:街裏 ぴんく(まちうら ぴんく)
本名:島谷 洋平(しまたに ようへい)
生年月日:1985年2月6日
(現在37歳)
出身地:大阪府堺市
血液型:B型
身長:178cm
職業:お笑い芸人
事務所:トゥインクル・コーポレーション
経 歴
2004年、当時大学生の時にお笑いコンビ「裏ブラウン」を結成している街裏ぴんくさん。2008年にコンビ解散後に「漫談芸」を中心にピン芸人として活動を開始しています。
当初は「松竹芸能」に所属していた街裏ぴんくさんですが、上京後、2014年5月から現在の事務所に所属しているようですね。上京してからは「R1グランプリ優勝」を目標に掲げ、月20本以上のライブを行うなど、とにかく芸に磨きをかけてきた街裏ぴんくさん。その甲斐もあってか、未だ大ブレイクこそはないものの、今や単独ライブや漫談独演会を行うなど、知る人ぞ知る実力派漫談師として名を轟かせている街裏ぴんくさんですね☆
日本刀ネタでR1優勝候補!
街裏ぴんくさんを検索すると、なぜか「日本刀」というワードが浮上してきます。街裏ぴんくさんにとってパワーワードなのかと思い、調査してみると、漫談の中にその秘密が隠されていることがわかりました。
街裏ぴんくさんの漫談で特に人気のネタで、「今日の朝!さっきですよね!!日本刀を買いまして・・・。」から始まる漫談があります。この漫談は特に日本刀を題材にしたものでもなんでもなく、テーマは「男の憧れ」・・・。
こちらは街裏ぴんくさんが最も自信のあるネタだそうで、「テンションが高い→日本刀を買った→男の憧れ」という我流の方程式を冒頭からブッ込んでくる、街裏ぴんくさんらしさが存分に詰まった作品となっています。
実はこのネタをはじめとする独創的な漫談を武器に、「R1グランプリ2019」では準決勝進出を果たしており、その実力から優勝候補筆頭との声も挙がっているようです。
ハマる人はハマると言われている街裏ぴんくさんの漫談。R1グランプリという大舞台でその実力を開放し、今後ブレイクに向けて走り抜けてほしいものですね。
鈴木おさむイチオシ?
街裏ぴんくさんの最近の活躍の背景には、ある人物が太鼓判を押していることが大きく影響しています。その人物こそが、これまで数多くの「金の卵」を発掘してきたことでも知られる、放送作家の鈴木おさむ(すずき おさむ)さんですね。
実は街裏ぴんくさんの人気に火がつき始めたのが、鈴木おさむさんがMCを務める『冗談手帳』という番組への出演がきっかけでした。同番組は「次世代を担う若手芸人が、鈴木おさむさんとブレストし、スターを目指す」という内容で、その中で披露した上記のネタ、「男の憧れ」が大絶賛されたのです。
鈴木おさむさんからは、同番組を始めてから一番面白いと評価され、さらには「第二のタモリ」、「第二の鶴瓶」とまで言わしめるほどで、「逸材」と紹介するほどの事態になりました。
誰よりも鋭い先見の目を持つと言われる鈴木おさむさん。街裏ぴんくさんに対しても的確な分析を行っており、「彼の世界観はチャンスを与えにくく、現在のテレビにはハマりづらい。一方でネタが定着することでハマると、とことんハマる。」とも語っています。
いわゆる時代待ちのようにも思える街裏ぴんくさんですが、近い将来、鈴木おさむさんが言うように街裏ぴんくさんの世界観が世間にハマり、大化けする日が楽しみでもありますね。
架空漫談の鬼才?
ここまで街裏ぴんくさんの漫談のネタや世界観について触れてきましたが、ここで衝撃の事実が判明しました。なんと街裏ぴんくさんの漫談は、自己紹介以外のすべてがウソという「架空漫談」なのです。
「架空漫談」という呼び名の通り、街裏ぴんくさんの漫談は「見る側の解釈に委ねるところが大きい」というところが特徴であることから、上記で鈴木おさむさんが言うように、「ハマればハマる」ということになるみたいですね。
一歩間違えれば身の毛もよだつようなサムさが訪れることもあるそうで、三振かホームランしかないお笑いスタイルから「鬼才」との呼び声も高い街裏ぴんくさん。
しかし、このスタイルは漫談というジャンルをやっている人も見たい人も期待している人も少ないという環境の中で、打ちのめされながらも着実に話術を磨きながら確立されてきたものであると、街裏ぴんくさんは語っています。
その中で見る側の想像力を刺激するような演出や、クセになるような中毒性が、街裏ぴんくさんが創り出す世界観にはあるようです。「想像力」と「直接伝えている」という2つの要素が組み合わさり、「架空漫談」という新しいジャンルが確立されているということがわかりましたね。
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まとめ
いかがでしたか?
飽和状態とも囁かれているお笑い界において、ニュースタイルとも言える街裏ぴんくさんの架空漫談。このスタイルが今後、表舞台で評価されるまでの軌跡を引続き追っていきたいと思います。
街裏ぴんくさんのこれからの活躍が楽しみですね!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆