お笑い界最高齢の芸人として注目を集めるおばあちゃんは、 幼少期からお笑いに親しみ、ラジオで漫才を聴きながら育ちました。中学卒業後、家庭の事情で進学を断念し、造船所の設計部などで働き始め、 定年後は高齢者劇団に参加し、演技の楽しさを知ったそうです。
そして、71歳で「NSC東京校」に入学し、72歳でお笑い芸人としてデビューしました。芸名の「おばあちゃん」は、同期の提案で決定したもので、76歳の時に「神保町よしもと漫才劇場」のメンバーとなり、最高齢の劇場所属芸人として活躍しています。
2024年3月には初の自叙伝「ひまができ 今日も楽しい 生きがいを」を出版し、同世代や多くの人々に勇気と希望を届けています。 彼女の人生は、困難に立ち向かいながらも新たな挑戦を続ける姿勢で、多くの人々に感動を与えています。
プロフィール
【引用元】https://sumutabi.net/20220
名前:おばあちゃん
本名:沖原タツヨ(おきはら たつよ)
生年月日:1947年2月12日
(現在78歳)
出身地:東京都国分寺市
身長:155cm
職業:お笑い芸人
事務所:吉本興業
経 歴
中学卒業後:家庭の事情で進学を断念し、造船所の設計部などで働く。
20代:結婚し、夫婦二人三脚の生活を送る。
定年後:高齢者劇団に参加し、演技の楽しさを知る。
71歳:「NSC東京校」に入学。
72歳:お笑い芸人としてデビュー。芸名「おばあちゃん」は同期の提案で決定。
76歳:「神保町よしもと漫才劇場」のメンバーとなる。最高齢の劇場所属芸人として活躍。
2024年3月(77歳):初の自叙伝「ひまができ 今日も楽しい 生きがいを」を出版。
夫や子供の家族は!
おばあちゃんは20代で結婚し、夫婦二人三脚の生活を送っていましたが、71歳で「NSC東京校」に入学し、お笑い芸人を目指す際も、夫は「協力はできないけど、邪魔はしないよ」と理解を示しました。
2020年12月、夫が肺がんと診断され手術を受ける際には、「俺に何があっても、吉本をやめるなよ」、「人生を楽しめよ」と励ましの言葉を送り、おばあちゃんの活動を後押ししたそうです。
【引用元】https://natalie.mu/owarai/gallery/news/612109/2530974
そんな夫婦の間に子供がいるのかどうかですが、今のところ彼女自身が子供について言及している記録は見当たらず、その事実についてはは確認できませんでした。
また、おばあちゃんには認知症を患っている実兄がおり、55歳の頃から介護を続けています。 芸人としての活動と並行して、家族の介護にも尽力している姿が伺えます。
以上のことから、おばあちゃんの家族構成に関する詳細な情報は限られていますが、夫や兄との関係から、家族の支え合いと理解が彼女の人生と芸人活動に大きな影響を与えていることがわかります。
昔の若い頃に乳がん?
お笑い芸人のおばあちゃんは38歳のときに「乳がん」を患い、その後の人生に大きな影響を受けました。当時、造船所の設計部で働いていた彼女は、左手を動かすと胸にピリッとした痛みを感じるようになりました。
これをきっかけに検査を受けましたが、当時はがんの告知が一般的でなかったため、結果は直接伝えられませんでした。しかし、「すぐに家族を呼んでください」と医師から言われ、自身ががんであることを察したそうです。
【引用元】https://kaigo-postseven.com/152145
診断後、左乳房の全摘出手術を受け、さらに抗がん剤治療も開始しました。しかし、1年後には卵巣への転移が見つかり、その後子宮にもがんが発見されました。これらの再発や転移により、約7年間にわたり入退院を繰り返す日々が続きました。
闘病中、夫との関係にも試練が訪れました。治療費や看護の負担を考え、夫に申し訳ないと感じた彼女は離婚を考えることもありました。しかし、夫は「なんで別れる必要があるんだ」と彼女を支え続け、共に病と向き合いました。この経験を通じて、彼女は自身の生き方や価値観を見つめ直すようになりました。
【引用元】https://foneslife.com/healthcare-magazine/entry/2023/12/26/090000
この経験は、後のお笑い芸人としての活動にも影響を与えています。彼女のネタには、高齢者の視点や自身の体験が反映されており、多くの人々に共感と笑いを提供しています。また、闘病や介護の経験から、老後も元気であり続けるための大切なことを伝える活動も行っています。
おばあちゃんの乳がん闘病は、彼女の人生における大きな試練でしたが、それを乗り越えたことで新たな道を切り開き、多くの人々に勇気と希望を与える存在となりました。
大学はどこ?
最も人生経験の長いお笑い芸人として知られるおばあちゃんは、47歳のときに「放送大学」に入学し、学びへの情熱を新たにしました。この決断は、彼女の人生経験と強い探究心から生まれたものでした。
前述の通り、彼女は38歳でステージ4の「乳がん」と診断され、左乳房の全摘出手術を受けました。その後、卵巣や子宮への転移も経験し、長い闘病生活を送りました。この過酷な経験を通じて、彼女は自身の体験を社会に役立てたいと考えるようになりました。
【引用元】https://chanto.jp.net/articles/photo/1003834
「放送大学」では乳がん手術後の発汗と下着に関する研究を行い、卒業論文としてまとめました。この研究は、「日本家政学会第50回大会」で発表され、乳がん手術後の女性の生活の質向上に寄与するものとして評価されました。
彼女の学びへの情熱は、乳がん患者の生活の質向上に寄与する研究を行うことで、多くの人々に希望と勇気を与えました。また、学業と仕事を両立させながらも、常に前向きな姿勢で新たな挑戦を続ける姿勢は、多くの人々に感動を与えています。
このように、おばあちゃんの「放送大学」での学びは、彼女自身の人生を豊かにするとともに、多くの人々に影響を与えるものでした。彼女の探究心と行動力は、年齢や困難に関係なく、新たな挑戦を続けることの大切さを教えてくれます。
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まとめ
お笑い芸人のおばあちゃんは、1947年生まれで、71歳で「NSC東京校」に入学し、72歳で芸人デビューしました。38歳で「乳がん」を患い、左乳房を全摘出。さらに卵巣や子宮への転移を経験し、長い闘病生活を送りました。
回復後の47歳で「放送大学」に入学し、乳がん手術後の発汗と下着に関する研究を行い、日本家政学会で発表しました。夫は闘病や芸人活動を支え、2020年に肺がんと診断されても「吉本をやめるな」と励ましました。
76歳で「神保町よしもと漫才劇場」のメンバーとなり、2024年には自叙伝を出版。彼女の人生は挑戦と学びに満ち、多くの人々に勇気と希望を与えています。