元プロ野球選手・清原和博（きよはら かずひろ）さんの「次男」として注目を集めている、清原正吾（きよはら しょうご）さん。
「父親」と同じく「野球」に取り組み、その端正なルックスと、野球で培った精神力を活かしてモデルや俳優としても期待されるなど、幅広い可能性を秘めています。
今回はそんな清原正吾さんの「素顔」に迫るべく、今話題になっている気になる噂の真相について調査していきたいと思います。まずは簡単なプロフィール・経歴からチェックしていきましょう！
プロフィール
【引用元】https://number.bunshun.jp/articles/-/862174?page=1
名前：清原 正吾（きよはら しょうご）
生年月日：2002年8月23日
（現在22歳）
出身地：東京都
身長：186cm
所属：慶應義塾大学
経 歴
- 『慶應義塾幼稚舎』3年から『オール麻布』で野球を始める。
- 『慶應義塾普通部』でバレーボール部に所属。
- 『慶應義塾高校』でアメリカンフットボール部に所属。
- 『慶應義塾大学』で『体育会野球部』に所属。
現在は日ハムに入団？
『慶應義塾大学』の『体育会野球部』では、1年時から4番を務めるなど、チームの中軸として活躍してきた清原正吾さん。
大学時代でその才能が開花したとも言える彼ですが、2024年9月に同年10月に開かれるドラフト会議での指名を希望して、プロ志望届を提出したことで大きな反響を呼ぶこととなりました。
【引用元】https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/08/23/kiji/20230823s00001002653000c.html
この本人の決断に対してプロのスカウト界隈では評価が分かれているようですが、とある人物が熱い視線を送っていることで、プロ入りの可能性が現実味を帯びているようですね。
その人物こそが『日本ハム』の監督・新庄剛志（しんじょう つよし）さんになります。清原正吾さんがプロ志望届を提出したことを受けて、「男前やし、いいバッティングしているし」と評価。「どっかの球団に入ってもらえたらプロ野球も盛り上がる。あれだけの偉大なお父さんがバッティングの指導をしてプロに行くまでの選手になったと思う。楽しみですよ。」と期待するコメントを残しています。
実際のところ、「父親」である清原和博さんの存在は大きく、プロ野球界において圧倒的な実績を残したスーパースターの息子となると、同様の素質や潜在能力があるのではないかという期待が自然と生まれることでしょう。
【引用元】https://full-count.jp/2024/09/28/post1627436/
また、『日本ハム』は若手の育成に力を入れる球団として知られており、世代交代や将来性を見越して将来のスター候補を発掘する姿勢を持っています。
「父親」譲りの強打力や野球に対する姿勢を含めてポテンシャルは申し分なく、その話題性も球団にとっては新しいマーケティングやプロモーションとして活路を見出せるのかもしれませんね。
実力や評価は？
2024年春の『東京六大学リーグ戦』では、打率.269をマークし、リーグ最高の5二塁打を放ち、「一塁手」としてベストナインに選出された清原正吾さん。
同リーグでは常に打線の3番、4番に座り、毎試合ほぼコンスタントにヒットを放つなど、チームの中軸を担ったことで、周囲の評価を高めています。
『慶應義塾大学』はこれまで2年連続で打線の核となったバットマンたちがドラフト上位でプロ野球の世界に進んでいます。ここ最近は「清原の息子」と表現されることも少なくなり、結果で報道されることが増えるなど、おのずと期待が高まっている清原正吾さん。
【引用元】https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/06/02/kiji/20240602s00001089643000c.html
とはいえ、彼の「評価」をするにはその背景に偉大な「父親」である清原和博さんの存在が見え隠れすることも事実でしょう。
今現在において、清原正吾さんの「実力」についてはスカウト側からすると批評はおろか、本音を語りづらいというのが正直なところなのかもしれませんね。
野球やめた理由はなぜ！
経歴でもご紹介した通り、『慶應義塾幼稚舎』3年から所属した『オール麻布』で野球のキャリアをスタートさせた清原正吾さんですが、中学校ではバレーボール部、高校ではアメリカンフットボール部に所属し、実に6年間も野球から離れた生活を送っています。
まさに異色とも言える経歴ではありますが、『慶應義塾大学』で『体育会野球部』に所属後、3年時まではわずな5試合で1安打のみだったものの、4年時の春に才能が徐々に開花し、今やドラフト指名を受ける可能性も出てくるほどに成長しています。
【引用元】https://full-count.jp/2024/10/07/post1631393/
しかし、そもそもなぜ高いポテンシャルを持ちながら、6年間も野球から離れることとなったのか・・・。その理由には「父親」である清原和博さんが大きく関わっていることがわかりました。
元々、野球を始めたきっかけについて、「父のかっこいい背中だったり、影響力や凄さを感じて野球を始めた」と語っている清原正吾さん。
【引用元】https://www.sanspo.com/article/20220602-LKCNFWJ4WJMMDFA6KPVUUNN7UE/
自然とプロ野球選手になることを夢見ていたようですが、「父の逮捕とかもあって、離婚もあったりして一回父親と野球が嫌いになって。自分から野球を辞めると言って野球の道から外れた。」と、当時の心境を明かしています。
「父親」である清原和博さんは、2000年にモデルの亜希（あき）さんと「結婚」。2002年に清原正吾さんが誕生していますが、度重なるトラブルや薬物使用の噂などが影響したとされ、2014年に「離婚」。2016年には覚醒剤取締法違反で「逮捕」され、その後に有罪判決を受けています。
【引用元】https://spread-sports.jp/archives/61120
このことがきっかけでしばらく交流を避けていたそうですが、離れた父子の関係を修復するきっかけとなったのが野球だったそうです。
当時、「弟」の清原勝児（きよはら かつじ）さんが中学生の頃、バッティングに悩んでいた際に「父親」の清原和博さんにコーチを依頼したことで親子の歯車が再び動き始めたことを明かしています。
【引用元】https://victon.jp/kiyohara-katsuji/
そして、清原正吾さんが大学へ進学する2021年。薬物依存から立ち直ろうとし、糖尿病とも闘う「父親」の少しでも励みになれることはないかと自問自答した結果、野球を再開するという決断に至ったそうですね。
一度は嫌いにまでなった野球ですが、再び親子関係を修復することになったのも野球であり、今後も親子を繋ぐものであることは間違いないでしょう。
まとめ
今やその一挙手一投足が報道されるなど、プロ顔負けの高い注目を集めている清原正吾さんですが、そんな彼に関する今回の調査結果についてまとめていきましょう！
- 2024年のドラフト指名候補で、若手の育成に力を入れる球団として知られている『日本ハム』に入団する可能性も十分にある。
- 大学時代でその「実力」や才能が開花しており、スカウト界隈では「評価」が分かれている。
- 野球をやめた理由は「父親」の「逮捕」と両親の「離婚」が原因となる。
荒削りではありながら、醸し出すオーラ、スター性は申し分なく、他の選手にはない高い将来性が期待されている清原正吾さん。
今後の彼のキャリアがプロなのか社会人なのか、はたまた全く別の道を進むのか、周囲からの評価と自身の決断がますます気になるところですね！最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆