かつて、日本の「高校」と実業団で活躍し、2023年3月に『東京マラソン』で優勝を飾ったことで再び注目を集めることとなっている、女子マラソン選手のローズマリー・ワンジルさん。
「ケニア」出身でありながら、日本愛に溢れる彼女に対して好感を持つ人が多い中で、ネットでは過去の成績から現在に至るまで、様々な噂や憶測が飛び交っています。
そこで今回はローズマリー・ワンジルさんに対して囁かれている気になる話題について調査していきたいと思います!まずは簡単なプロフィール・経歴からチェックしていきましょう!
プロフィール
【引用元】https://mainichi.jp/articles/20230310/k00/00m/050/004000c
名前:ローズマリー・ワンジル
生年月日:1994年12月9日
(現在28歳)
出身地:ケニア
職業:マラソン選手
経 歴
- 2011年に来日し、『青森山田高校』に入学。
- 高校卒業後に日本の実業団『スターツ』に所属。
- 2022年9月、初マラソンとなる『ベルリンマラソン』で「2時間18分00秒」の自己ベストを記録。
- 2023年3月、『東京マラソン』で世界歴代6位の「2時間16分28秒」を記録して優勝。
日本語話せる?
2011年に来日後、日本の「高校」、実業団で活躍し、日本愛に溢れる人物としても知られるローズマリー・ワンジルさんですが、ネットでは「日本語」が話せるのかどうかといった議論もされているようです。
調べてみたところ、『東京マラソン』で優勝した際の記者会見で流暢な「日本語」で喜びを語っていることがわかりました。時折笑顔を見せながら、一生懸命真っ直ぐに自身の気持ちを伝えようとする姿が印象的で、多くの人々の心を掴む様子となっています。
【引用元】https://www.sankei.com/article/20230305-PJEYEN6FG5NURIA66BYPS5YOZ4/
そんなローズマリー・ワンジルさんはレースに臨む際に大切にしている「日本語」があるそうです。それこそが、「やるしかない」という言葉になります。
これは高校時代に友人から教わった言葉で、10年以上が経った今でもお気に入りの「日本語」だと話すローズマリー・ワンジルさん。第二の故郷とも語る日本のレースで世界トップレベルの実力を証明した彼女ですが、今後も「やるしかない」の精神でさらなる高みを目指していくことでしょう。
高校は青森山田で成績は!
ここ最近の活躍ぶりは目を見張るものがあり、世界トップレベルの実力を証明しているローズマリー・ワンジルさんですが、「高校時代」の成績についても気になるところですね。
経歴でもご紹介した通り、2011年に来日し、『青森山田高校』に入学しているローズマリー・ワンジルさん。
【引用元】https://mainichi.jp/articles/20230310/k00/00m/050/004000c
県内有数のスポーツ校として有名な同高校ですが、ローズマリー・ワンジルさんは当時からその実力を遺憾なく発揮しており、2012年の『新潟インターハイ 3,000m』では当時の国内国際高校最高記録で優勝。高校駅伝でも2012年と2013年に2年連続で「5区区間賞」を獲得するなどの活躍を見せています。
【引用元】https://www.tripleaxel.work/pacemaker/
こうした成績を引っさげて高校卒業後には日本の実業団『スターツ』に所属しているローズマリー・ワンジルさん。2022年まで同実業団で活動を続けており、2019年には『世界選手権 10,000m』で「4位入賞」を果たすなど、今や日本マラソン界では有名な存在へと成長していることがわかりました。
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現在の所属は?
高校卒業から在籍していた日本の実業団『スターツ』を2022年に退団しているローズマリー・ワンジルさんですが、調査の結果、現在は母国である「ケニア」を拠点に活動していることが判明しました。
元々、世界の舞台で戦う意欲が高く、当時『スターツ』で指揮をとっていた中村悠希(なかむら ゆうき)監督からは、「負けず嫌いというよりも、勝ちたいという気持ちが強い」と評価されているローズマリー・ワンジルさん。
【引用元】https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/94806
これまでも日本の「高校」や実業団で実力を磨いたケニア代表選手が国際舞台で華々しい活躍を見せてきたケースは多く、女子マラソン史上でも指折りの成績を残してきたローズマリー・ワンジルさんには偉大な先輩たちの系譜を継ぐ活躍が期待されていることでしょう。
まとめ
高校時代から現在に至るまで日本で数々の好成績を残し、そのキャラクターからも多くの日本人から愛されているローズマリー・ワンジルさん。そんな彼女に関する今回の調査結果についてまとめていきましょう!
- 記者会見では流暢な「日本語」を披露している。
- 『青森山田高校』ではインターハイ優勝や高校駅伝で区間賞を獲得するなど、好成績を残している。
- 2022年に日本の実業団『スターツ』を退団し、現在はケニアを拠点に活動している。
・・・ということがわかりました。
ローズマリー・ワンジルさんがかねてより大切にする「やるしかない」という言葉を胸に、今後は世界を舞台にどのような活躍を見せてくれるのか楽しみでなりません。引続き、その軌跡を追っていきたいと思います!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆