2022年に総合格闘技団体『RIZIN』のフェザー級タイトルマッチで牛久絢太郎(うしく じゅんたろう)選手を相手に勝利を収めたことで王者の座に君臨することとなったクレベルコイケ選手。
「柔術界の鬼神」という異名を持ち、これまでに数々の選手をマットに沈めてきた彼ですが、ネットでは「結婚相手の嫁」といったプライベートに関するものから、「性格が悪い」、「いじめ」、「差別」などのセンシティブな話題に関して、様々な噂や憶測が飛び交っているようです。
そこで今回はクレベルコイケ選手の「素顔」に迫るべく、あらゆる角度から調査していきたいと思います。まずは簡単なプロフィール・経歴からチェックしていきましょう!
プロフィール
【引用元】https://ppgo.org/kleber-koike/
名前:クレベル・コイケ・エルベスト
生年月日:1989年10月16日
(現在33歳)
出身地:ブラジル
身長:178cm
職業:格闘家
所属:ボンサイ柔術
経 歴
- 2008年:総合格闘技団体『DEEP』のデビュー戦で和田まさき(わだ まさき)と対戦し、一本勝ちを収める。
- 2015年:ポーランドの総合格闘技団体『KSW』のフェザー級にて王者となる。
- 2021年:『RIZIN.28』にて朝倉未来(あさくら みくる)と対戦し、一本勝ちを収める。
- 2022年:『RIZIN』のフェザー級タイトルマッチで牛久絢太郎と対戦。一本勝ちを収め王座を獲得。
結婚相手の嫁が可愛すぎる!
2021年の『RIZIN.28』において、朝倉未来選手を相手に一本勝ちを収めたことで一躍話題となったクレベルコイケ選手ですが、注目を集めたのは彼だけではないようで、「結婚相手の嫁が可愛すぎる!」と反響を呼んでいることがわかりました。さっそく画像をチェックしてみることにしましょう。
【引用元】https://encount.press/archives/264317/2/
こちらがクレベルコイケ選手の奥さんになります。画像を見る限り、目鼻立ちがハッキとしているだけでなく、モデル体型でもあることから、誰もが認める可愛さと言えますね。また、SNSのアカウント名が「hellouisy Mitsumoto」となっていることから、クレベルコイケ選手同様に日系ブラジル人である可能性が高いと言えそうです。
過去にはモデルとして活動をしていたり、愛知県にあるボディメイクや「食べるダイエット」をコンセプトとしたレストラン『EATS UP』にシェフとして勤務するなど、様々な顔を持ち合わせている女性となるようです。
【引用元】https://encount.press/archives/300170/2/
ちなみにお二人が「結婚」したのが2014年で、現在は3人の「子供」がいるようですが、普段のクレベルコイケ選手はリングで見せる様子とは違い、とても穏やかな印象を受けることができますね。
(※その他にも結婚相手の嫁が話題になっている方はこちら!!)
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性格悪い?
前述の通り、モデルとしても活動する「可愛すぎる嫁」を手に入れるほどのプレイボーイであることがわかったクレベルコイケ選手ですが、一部からは「性格が悪い」といった批判的な意見も寄せられているようです。
・・・が調査の結果、「性格」については良くも悪くも情報は一切掴むことができず、プライベートでは良き夫で良き父親の顔をしていることもあり、「性格が悪い」ということはないように感じます。
【引用元】https://number.bunshun.jp/articles/-/853347
しかし、一方で「昔」は「素行不良」で有名だったというクレベルコイケ選手。所属する『ボンサイ柔術』を何度も「破門」になりかけるなど、意外な過去もあるようですが、若気の至りといったところでしょうか。
そんなクレベルコイケ選手は今ではすっかり紳士的な男性であることは言うまでもなく、2021年に彼のスポンサーとなっていたアパレルブランド『THE DICE TEAM』の代表が架空投資詐欺で「逮捕」されたことを受け、同社より受け取っていたスポンサー料と同額を日本赤十字社に寄付するなど、社会貢献をしたことで話題となりました。
こうした行動から判断してみても「性格が悪い」といった噂は、真実を知らない一部の層から挙がっている声に過ぎないということが言えそうですね。
いじめ&差別も?
最後になりましたが、クレベルコイケ選手を調べていると「いじめ」や「差別」といったネガティブなワードも浮上してくることから、真相について追及していきたいと思います。
調査の結果、これらの噂は何れも事実であることが判明。過去のインタビューでクレベルコイケ選手の両親が内容について語っています。
【引用元】https://encount.press/archives/285639/
幼少期は母国であるブラジルで生活をしていたクレベルコイケ選手。当時のブラジルの子供達の間では「日本人は賢くなくて喧嘩ができない」というイメージや風潮があり、日本の血が入っていることから「いじめ」の標的となったようです。
また、当時14歳の頃に来日したクレベルコイケ選手ですが、日本は日本で在日ブラジル人に対する風当たりは強かったようで、その後は次第に学校へ行かなくなり、養鶏場やゴミの回収のアルバイトをしながら生計を立てていたという辛い過去が明かされています。
【引用元】https://news.line.me/issue/oa-gonkaku/3kc5ks3vb3u2
ブラジルでは「おい、日本人」と言われ、日本では「おい、外国人」と言われるなど、まさに「差別」的な扱いを受け続けてきたクレベルコイケ選手。今や「柔術界の鬼神」と称される彼ですが、その強さの裏には辛い過去を乗り越えた本当の強さが隠されているのかもしれませんね。
まとめ
伝家の宝刀と呼ばれる「三角絞め」を駆使して、総合格闘技団体『RIZIN』においてスター選手へと登り詰めたクレベルコイケ選手ですが、そんな彼に関する今回の調査結果についてまとめていきましょう!
- 「結婚相手の嫁が可愛すぎる」というのは紛れもない事実である。
- 「性格悪い」ことは一切ないものの、「素行が悪い」時期があったのは確かである。
- 日系ブラジル人ということから、ブラジルでも日本でも「いじめ」や「差別」を受けていた。
・・・ということがわかりました。
今回の調査を通じて、意外な「素顔」や過去が明らかになったクレベルコイケ選手。飛ぶ鳥を落とす勢いの強さの裏側には様々な面での知られざる強さがあることがわかりましたが、引続きその圧倒的な強さで観客を沸かせてほしいものですね!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆