「大宮喧嘩自慢」のぶーちんさんは、「ブレイキングダウン」出場をきっかけに一躍注目を集めた人物です。地元・大宮での喧嘩自慢という異名の通り、ストリート感あふれる強さと迫力のあるキャラクターで人気を獲得しました。
大会では豪快な打ち合いスタイルと強気な発言で存在感を放ち、視聴者の印象に強く残っています。その勢いは国内にとどまらず、総合格闘技の最高峰とされる「UFC」との契約にまで話題が広がり、夢を追い続ける姿勢がファンの期待を集めています。
今後は「ブレイキングダウン」で培った知名度を武器に、真の格闘家としてどこまで成長していけるのかが大きな注目点となっています。
プロフィール
【引用元】https://news.yahoo.co.jp/articles/1288af469050874801115f716c62a168d0f548dd
名前:ぶーちん
本名:片桐祥太(かたぎり しょうた)
生年月日:1992年11月30日
(現在32歳)
出身地:埼玉県富士見市
身長:177cm
職業:格闘家
経 歴
中学・高校時代:地元で「タイマン無敗」と呼ばれるほど喧嘩の強さで有名になる。
20代前半:建設業の仕事に従事。その後、建設業を経営する立場になる。
2020年:YouTubeやSNSでの活動を始める。「Repezen Foxx」のDJ社長との交流を持ち、リングネーム「ぶーちん」を授かる。
2023年:「ブレイキングダウン」に「大宮喧嘩自慢」として初参戦し注目される。
2025年:アメリカの総合格闘技団体「UFC」と契約。同団体の代表が立ち上げた平手打ちの大会「パワースラップ」に参戦。
ufcはエンセンのコネ?
ぶーちんさんがアメリカの総合格闘技団体 「UFC」との契約を発表したのは2025年8月24日のことでした。自身のX(旧Twitter)で「2日前にUFCと契約し、10月31日にサウジアラビアで開催されるパワースラップに出場する」と報告し、その際に「それもこれも全てエンセンさんのおかげです!!!」と師匠であるエンセン井上さんへの感謝を述べています。
この投稿はすぐにニュースメディアでも取り上げられ、「大宮喧嘩自慢が世界へ」という異例の出来事として話題になりました。
【引用元】https://www.youtube.com/watch?v=XjzzcAEWZSU
では、この「エンセンさんのおかげ」という言葉が、しばしば噂される「コネによる契約」を意味しているのかという点が注目されています。
エンセン井上さんは総合格闘技団体「修斗」の初代ヘビー級王者であり、「UFC」にも出場経験を持つ元格闘家です。日本国内だけでなく海外の格闘技関係者とも深いつながりを持ち、業界内で強い影響力を維持してきました。
そのため、彼がぶーちんさんの契約に関わったというのは自然な推測であり、格闘技界の人脈や実績を背景に橋渡しをした可能性は十分考えられます。
【引用元】https://encount.press/archives/571100/2/
ただし、実際にどのような経緯で契約が成立したのか、あるいはエンセン井上さんがどの程度直接的に交渉に関わったのかといった詳細については、現時点では一切公表されていません。
つまり「コネ」という言葉が意味するような明確な紹介や強い働きかけがあったのかどうかは定かではなく、確認できる事実はあくまでぶーちんさん自身が「エンセンさんのおかげ」と発言していることにとどまります。
【引用元】https://x.com/breakingdown_jp/status/1883089166176784724
とはいえ、長年にわたり国内外の格闘技界に名を残してきたエンセン井上さんの存在がぶーちんさんの大舞台への挑戦を後押ししたことは疑いようがなく、その支援や人脈が大きな役割を果たしたことは間違いないでしょう。今後、本人や関係者のさらなる発言があれば、その真相はよりはっきりと見えてくるはずです。
(※その他にもコネが話題になっている方はこちら!!)
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弱いのになぜ?
ぶーちんさんがアメリカの総合格闘技団体「UFC」との契約を発表した際、世間からは驚きと同時に「なぜ彼が?」という声が多く上がりました。
「ブレイキングダウン」では豪快なキャラクターや強気な言動で注目を集めたものの、試合内容に関しては圧倒的な実力を見せつけたわけではなく、一部では「弱いのではないか」、「実力が伴っていない」といった厳しい評価も見られます。
特に格闘技ファンの間では、「UFC」といえば世界最高峰の舞台であり、そこにぶーちんさんのような「喧嘩自慢上がり」の選手が選ばれることに違和感を覚える人も少なくありませんでした。
【引用元】https://news.yahoo.co.jp/articles/22855b588d6d2a92a69311fd2051a05c54204df6
しかし今回の契約が、いわゆる通常のMMA契約ではなく、UFC傘下で展開されているエンターテイメント性の強い競技「パワースラップ」への出場である点が重要です。
純粋な総合格闘技の実績ではなく、個性や話題性が求められる場であることから、ぶーちんさんのように強烈なキャラクターと発信力を持つ人物に白羽の矢が立ったと考える方が自然でしょう。
さらに、彼の背後には総合格闘技団体「修斗」の初代ヘビー級王者であり、「UFC」への出場経験もあるエンセン井上さんの存在があります。ぶーちんさん自身も「エンセンさんのおかげ」と明言している通り、契約に至るまでにエンセン井上さんの人脈やサポートが大きく関わった可能性は高いです。
【引用元】https://www.instagram.com/p/DFVC-puTja1/
エンセン井上さんは長年格闘技界に深く関わり、国内外に幅広いコネクションを持つ人物であり、その橋渡しがなければ今回の契約は実現しなかったかもしれません。
つまり、世間で言われる「弱いのにUFCと契約した」という疑問に対しては、実力一本で勝ち取ったというよりも、エンタメ性と話題性、そして人脈の力が重なった結果だといえます。
格闘技ファンからの評価は厳しいものの、ぶーちんさんにとっては世界的な舞台に挑戦できる大きなチャンスであり、そのインパクトはブレイキングダウンで得た知名度をさらに拡大させるきっかけになるでしょう。
マウスピースは!
ぶーちんさんが格闘技の試合に臨む際にしばしば話題になるのが「マウスピース問題」です。彼は過去にインタビューなどで、歯並びや口腔内の形状により市販のマウスピースが合わず、装着が難しいと語っています。
格闘技の試合では安全面からマウスピースの着用が義務づけられることが多いため、この点が「本格的にMMAを続けるのは難しいのでは」と懸念される理由の一つとなっています。
実際、「ブレイキングダウン」の試合でもマウスピースが合わずに苦戦したり、装着感の問題を抱えていたという話が知られており、ファンからは「危険ではないか」、「対戦相手にも失礼では」と心配の声も上がっていました。
【引用元】https://www.tiktok.com/@breakingdown_jp/video/7463745149676440840
その一方で、今回ぶーちんさんが契約を果たしたのは「UFC」の本戦MMAではなく、平手打ちを競技化した「パワースラップ」です。これは相手の頬に全力で平手を打ち合い、耐久力や精神力を競う非常にシンプルかつエンタメ性の高い競技で、世界的に議論を呼んでいる新しいエクストリームスポーツです。
この競技では原則として選手は片手を背に回し、動かずに相手の打撃を受けるため、マウスピースの装着はルール上必須とされていません。
主催側も安全面に配慮してヘッドギアや歯の保護具を導入する場合がありますが、一般的なMMAやボクシングに比べれば口腔内のリスクは小さいとされます。つまり、ぶーちんさんが長年抱えてきた「マウスピースが合わない」という問題は、「パワースラップ」においては致命的な障害にはならないのです。
【引用元】https://www.instagram.com/p/DFVC-puTja1/
もっとも、競技自体が非常に危険であることには変わりありません。強烈な平手打ちは顎や首に大きな負担を与え、脳震盪や後遺症のリスクもあるため、選手の安全性がたびたび議論になっています。
ぶーちんさんがその舞台で戦うとなれば、歯の保護以上に頭部や神経へのダメージ管理が課題となるでしょう。それでも彼にとっては、マウスピースの装着が不要であることが「戦える環境」を整える大きな条件になったと考えられます。
弱いと言われても挑戦を続けてきたぶーちんさんにとって、この「パワースラップ」は欠点を補いつつ世界的な舞台に挑める貴重なチャンスであり、彼のキャラクター性と相性の良い舞台であると言えるでしょう。
まとめ
ぶーちんさんは「大宮喧嘩自慢」として「ブレイキングダウン」で注目を集め、豪快なキャラクターで人気を得た人物です。生まれは埼玉県で、若い頃から地元で喧嘩無敗と呼ばれる存在でした。
建設業経営やYouTube活動を経て知名度を広げ、DJ社長さんから「ぶーちん」の名を授かったことでも知られます。
世間からは実力不足を指摘され「弱い」との声もありますが、2025年にはエンセン井上さんの支援を受けて「UFC」と契約し、傘下の「パワースラップ」への出場権を獲得しました。
マウスピースが合わないという欠点を抱える彼にとってもこの競技は挑戦可能な舞台であり、話題性と個性を武器に世界に挑む姿が注目されています。