ボクシングの「WBO世界スーパーフライ級王者」の井岡一翔(いおか かずと)さん。日本人初の「世界4階級制覇」を成し遂げたボクシング界のレジェンドとしてその名が知れ渡っていますね。
しかし、そんな偉大な記録とは裏腹に最近の井岡一翔さんを取り巻く環境は逆風のようで、その風当たりの強さ故か、彼自身も「変わってしまった」と話題になっているようです。
そこで今回は巷で囁かれている、井岡一翔さんに纏わる気になる噂について調査していきたいと思います!最後まで気軽にお付き合いください☆
プロフィール
【引用元】4階級制覇の井岡一翔 ジム移籍で「さらなる高みへ進んでいきます ...
名前:井岡 一翔(いおか かずと)
生年月日:1989年3月29日
(現在32歳)
出身地:大阪府堺市
血液型:B型
身長:165.5cm
職業:プロボクサー
所属:Ambition GYM
経 歴
中学校1年生の時にボクシングを始めた井岡一翔さんは、高校在学中には選抜大会やインターハイなど数々の大会で成績を残し、史上3人目となる「高校6冠」を達成しています。
【引用元】井岡一翔の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|学生時代から凄かった ...
高校卒業後は『東京農業大学』に進学し、アマチュアとしてオリンピック出場を目標にするものの、大学2年生の時に中退し、プロへ転向することとなっています。
プロ転校後もここではご紹介しきれないほど数々の功績を残し、世界の頂点へと登り詰めていく井岡一翔さん。
【引用元】ボクシング】井岡一翔vs八重樫東。史上初の統一戦を制するのは ...
- 2011年に2月:『WBC世界ミニマム級王座』
- 2012年6月:『WBA世界ミニマム級王座』
- 2012年12月:『WBA世界ライトフライ級王座』
- 2015年4月:『WBA世界フライ級王座』
- 2019年6月:『WBO世界スーパーフライ級王座』
【引用元】井岡一翔に最強を証明する機会は訪れるのか?激化するスーパーフライ級 ...
上記の通り、日本人初となる「世界4階級制覇」を実現させ、ボクシング界にその名を刻んでいる井岡一翔さんですね。
薬(大麻)で逮捕?
2020年12月の大晦日。「WBO世界スーパーフライ級」1位の田中恒成(たなか こうせい)さんとの防衛戦で8ラウンドTKO勝ちを飾った井岡一翔さんでしたが、その試合で「違法薬物」が検出されたということで、こぞってメディアが報道する事態へと発展しています。
【引用元】ボクシング】井岡一翔の左フック一閃、田中恒成に8RKO勝利 - eFight ...
実は一部では以前より警視庁が井岡一翔さんを「薬物疑惑」、具体的には「大麻」の使用で捜査しているとの情報も流れているようなので、その真相について追及していきたいと思います。
そもそも事の発端は防衛戦の前に行われた尿検査のA検体から「大麻」を含む薬物の陽性反応が出ていたというものだそうです。しかし、これに対して井岡一翔さんの代理人は「不正薬物、違法薬物を摂取した事実は一切ない」と真っ向から否定しています。
【引用元】井岡一翔に「マリファナ」「ドーピング」疑惑 警視庁から事情聴取を ...
その中で薬物反応が出たことについては、あくまで合法的な大麻草からの抽出成分を含むCBDオイルを使用したことが影響しているという可能性を指摘しているようです。
大麻は海外の一部の国で合法化の動きは進んでいるものの、日本では大麻の所持、譲渡、栽培、輸入、輸出などの行為が「大麻取締法」で禁止されているということは言うまでもありません。
【引用元】ラグビー選手リーチ・マイケル、プロボクサー井岡一翔がAK-69の魅力を ...
現在、井岡一翔さんに対しては事実確認を進めているようですが、ネットでは既に「逮捕」などの不穏なワードも挙がっているようなので、こうなると若い世代にも強い影響力を持つ彼自身の口から身の潔白を証明するしかないのかもしれませんね。
(※その他にも薬で逮捕と話題になっている方はこちら!!)
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夏帆(女優)昔は可愛かったが現在は劣化&ブサイク?双子の弟画像!薬で逮捕?
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入れ墨の意味は!
井岡一翔さんといえば、もう一つ話題となっているのが身体の至るところに彫られた「入れ墨」ですね。思わず、「こんなにあったっけ?」と思うほど、いつの間にかその数が増えている印象すら受けますが、ここではその「入れ墨」に秘められた意味について調査していきたいと思います。
【引用元】井岡一翔さんのインスタグラム写真 - (井岡一翔Instagram)「2020.12.31 ...
井岡一翔さんは2018年9月に『日本ボクシングコミッション(JBC)』のルールに縛られないアメリカのリングで1年5ヶ月ぶりの復帰戦を戦う際に「決意と覚悟」を示す証として「入れ墨」を入れたのが始まりとなります。数ある中で、まず目に入るのが「左腕の外側」にある「王冠をかぶったライオン」ですね。
【引用元】ボクシング井岡一翔、タトゥーで厳重注意 JBC「ルール変更せず」是非に ...
こちらは、「百獣の王」にちなんで彫られたものだと想像されますが、ライオンの下には「pride」という文字が刻まれていることがわかります。このことから、「誇り高きチャンピオン」であるための意思表示がされていることが考えられますね。
【引用元】ボクシング】タトゥー問題でJBC「現時点でルール変更は考えず」 井岡一 ...
続いて、「左腕の内側」にある文字を見ていきたいと思います。
Thought is the blossom,
language the bud,
action the fruit behind it.
思いは花であり、
言葉は芽であり、
行動はその後に実をつける。
これは、アメリカの哲学者・ラルフ・ワルド・エマーソンさんの言葉になります。「タトゥーがあるかないかで判断して欲しくない。試合で判断して欲しい。」と語る井岡一翔さんが様々な想いを胸にこの言葉を選んだことが伝わってきますね。
【引用元】タトゥー露出の井岡一翔、22日に処分へ…厳重注意か JBC倫理委員会 ...
そして最後が、「左脇腹」に刻まれた「磨永翔」の文字になります。こちらは長男の磨永翔(まなと)くんの名前であり、パンツのベルト部分にもその名前が入れられているようです。
このように井岡一翔さんの身体に刻まれた「入れ墨」は自身の強さの象徴と信念、そして家族への愛が込められているということがわかりましたね。
キャラ変&性格変わった?
デビュー当初は真面目なスポーツマンの印象が強かった井岡一翔さんですが、「入れ墨」をこしらえたあたりからどうもその様子が変化しているようで、周囲からは「キャラ変」や「性格変わった」などと、戸惑いにも似た声が寄せられています。
【引用元】井岡一翔「格の違い見せられた」 TKO防衛から一夜明け:山陽新聞 ...
厳密に言うと「キャラ」というよりは「態度」のようですが、とあるスポーツ記者からはこのようにも言われていることがわかりました。
「もともと物腰柔らかくて取材にも丁寧に対応するボクサーだったのですが、タトゥーを入れた3年ぐらい前から目つきが変わったような感じがしました。最初は専用のファンデーションを使って隠していましたが、タトゥーの量が増えて昨年の大晦日は隠すそぶりも見せなくなった。『タトゥーで人が変わった』と結びつけるのは良くないかもしれませんが、ギラギラ感を出すようになって近寄りがたい雰囲気になりましたね。」
【引用元】井岡一翔、ドーピング検査で禁止薬物検出 代理人「使用一切ない ...
前項でも見てきた「入れ墨」、そしてこのたび報じられた「薬物疑惑」が大きな影響を与えていることは言うまでもありませんが、ボクシングの世界では最強を証明してきた井岡一翔さんだけに残念な反応ですよね。
過去の栄光がいつまでフューチャーされるのかはわかりませんが、このままいけばその頂から転げ落ちてしまうリスクすらあるように感じました。
まとめ
いかがでしたか?
プロボクサーとしての実力は確かなものがあるものの、その一方で最近は何かと「お騒がせキャラ」のイメージが定着しつつある井岡一翔さん。
必要以上に世間の顔色を伺うことはないとは思いますが、勝手な噂や憶測によってその輝かしい栄光が霞むような損だけはしてほしくないものですね。
今後、井岡一翔さんが一連の騒動についてどう言及するのかなど、引続きその動向からは目が離せません!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆